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”情けは人の為ならず”について考える。

マナブはタノシ
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こんにちは、学楽(ガクラク)です。

毎日新しい発見があります。

感謝です。

「マナブはタノシ」を実践してますか?

今日は「情けは人の為ならず」について考えてみたいと思います。

「情けは人の為ならず」の意味を間違って解釈している人がたくさんいます。

(文化庁の平成22年度「国語に関する世論調査」によると、約半数の人が誤った認識を

しているということです。)

(「情けは人の為ならず 誤用」という検索ワードすらありました。)

私もその一人でした。

ずっと、

「情けをかけることは、相手甘やかすことになり、その人のためにならない。」

思っていました。

でも正しくは、

「人に情けをかけておけば、巡り巡って自分に良い報いが返ってくる。」

ということらしいです。

???

なかには、だから人には親切にしましょう的な言葉が続くものもあります。

???

「見返りがあるから、人に親切にするの?」と感じてしまうのは私だけでしょうか?

国語の文法的には上記のようになるらしいのですが、

道徳的にはどうなのでしょうか?

日本語って本当に難しいですね。

(だけどブログのネタになるのでありがたい話です。)

ここからは私の個人的考えになります。

約半数の人が誤って認識しているのはこのへんかなあと思いました。

子供に教えるときに、

「人に親切にしておくと自分にいいことが返ってくるよ。」

ならまだしも

「人のためならず。」

「人のためじゃない、(=自分のため)」となると、

違和感を覚える人が多かったのではないでしょうか。

もしかしたら、それをよしと思われない教育者の方も多数存在して、

やむなく誤認識のまま教えられたかもしれません。

(これ以上エスカレートすると国家にマークされるといけないのでこれくらいにしておきます。)

あくまでも、私の考えです。

仮定の話です。

だから、「親切は”無償の愛”で行い、”過ぎたる親切”は人をだめにする可能性があるので気を

付けてね。」

ぐらいで受け止めることにしております。

今回、言いたかったことは、

なぜと思ったら、考えてみる。

新しい発見があるかもしれませんし、納得できる答えを見つけることで、

自分の血となり肉となります。

正しいといわれていることも、

時代にそぐわないケースだってあります。

昨日正しかったことが、今日は間違っていることだってあるかもしれません。

世の中に絶対はないですし、見る角度によって変わったりします。

そもそも正解かどうかと言うのは、問題ではなく、

自分の納得できる答えに行つければいいのです。

だって「世の中にはいろんな人がいる。」からです。

(いろんな考えがあってもいいと思います。)

考える習慣をつけると、人生が学びになります。

そして納得できる答えにたどり着けるようになると、

きっと楽しくなります。

あなたも、考える習慣を身につけてみませんか?

私は何事も深く考えるのが大好きです。

もはや変態かもです。

人はめんどくさい性格といいますが、全く気になりません。

だって自分が楽しければいいんです。

「マナブはタノシ」です。

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