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映画・小説の楽しみ方のお話です。

マナブはタノシ
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こんにちは、学楽(ガクラク)です。

今日も元気に学んでいます。

「マナブはタノシ」を多くの人に伝えていきたいと思っています。

今日は、”映画・小説の楽しみ方”のお話です。

あくまでも個人的な楽しみ方であり、つよくおすすめするものではありません。

「そんな考え方もあるんだ。」くらいで、参考程度にきいていただけたらと思います。

まず、前提条件ですが、私は映画・小説とも大好きです。

基本的には「まず小説ありき」です。

主に二つの理由があります。

一つ目は、映画化されると大抵の場合原作とかなり違ったものになる場合が多々あります。

ストーリーの一部がデフォルメされ、急展開し、チャンチャン的エンディングです。

たまに、映画から見て本に行く場合もあるのですが、

私には、本があっているようです。

なんとなく終わって、読者に考えさせる。

作家の伝えたいこともより明確に理解できます。

 もう一つは映画は監督の世界観をなぞる感じがするからです。

小説(本)の素晴らしいところは、

「自分の世界観で想像を巡らせることができる。」

という点です。

これは映画にも共通するかとは思いますが、

自分を主人公に置き換えて、疑似体験するわけですが、

自分という”役者”を一番理解しているのは自分という”監督”だからです。

(ちょっとかっこいいことを言ったと思ったので太字にしてみました。)

より小説に没入できるわけです。

ただ映画のほうがいいという場合も三つあります。

まずSFモノです。

現代社会ならいざ知らず、宇宙の話となると想像力に限界があります。

この場合映画一択です。

 二つ目は、役者の世界観で魅せられる場合です。

作家が、小説を作るのと同様に、役者もキャラクターを作りこんでいるからでしょうか。

登場人物が生き生きとして、作品に色味が増す感じです。

監督も映画を作っているわけですが、原作ありきのものは修正している感がぬぐえません。

 というわけで三つ目は、最初から映画として作られたものになります。

監督が構想を練って、原作脚本までやったいる場合が多いのですが、

映画として完成してるので、映画で受け取るのが最高となります。

これこそ映画監督の作り上げたものになります。

というわけで、SF・アニメ・ひいきの役者さんの出ている映画以外は、基本、小説から入ります。

原作を読んで映画を見ると、セリフであったり、展開であったりが読めるようになってきます。

あたかも自分が監督になったかの如く、ストーリーを追っていくのです。

そこで、「そこでこう来るか。」とか、

「やっぱりこう落とすんだ。」とか、

監督の好き嫌いもできてきます。

ちなみに押しの役者さんは、ロバート・デニーロ、ニコラス・ケイジ、モーガン・フリーマン、

ジェイソン・ステイサム、ダニエル・クレイグ等々です。

これが、私の映画・小説の楽しみ方です。

なんか理屈っぽくてすみません。

私のめんどくさい性格の一つなのですが、

何に対しても自分の判断基準を作らないと気が済まないのです。

私はこれを勝手に“理論化”と呼んでいます。

自分の判断基準に照らして、正しいとか、面白いとか、楽しいかとか決めるのです。

何につけ、理由がないと気が済まないのです。

しかも自分の。

(○○だから正しいとか、○○だから面白いとか。)

私的には結構楽しくて、楽しんでやってます。

「人がいいというからいい。」じゃなくて、

「自分はこうだからいい、ここがいい。」という明確な理由があるのって素敵じゃないですか?

ロバート・デニーロは、役作りのために体重を50~60キロ平気で増減させるらしいです。

すごいです。

さすが、”プロフェショナル”としか言いようがありません。

役者の押しを見てもわかるかもしれませんが、我ながら”マニアック”だと思います。

あなたはどの役者さんが好きですか?

作品、役名、理由(なぜ好きか?)等々考えてみると、

自分がよく分かり、

より好きになりますよ。

他にも料理、スポーツ、異性のタイプ等々何でも好きなもの、

なんでもいいのでその理由を考えてみて理論化してください。

考える習慣がついてとても”タノシ”ですよ。

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