こんにちは
「マナブはタノシ」と書いて、学楽(ガクラク)と申します。
今日もたくさん学んでおります。
今日のお題も高額セミナーです。
別の角度から深掘りしてみたいと思います。
少し前の話になりますが、「高額セミナーブーム」というものがあったかと思います。
今日はそれについて少し考えてみたいと思います。
ブームになった理由を考えると、「高額セミナー」の優秀さがうかがえます。
決して「高額セミナー」がいいという話ではありません。
仕組みが実にうまく考えられているということです。
不思議なことに大体同じ構成です。
ちょっと復習してみましょう。
1.ブログ・メルマガ・YouTube等でのネットからの集客。
2.単発の無料(格安)セミナーで誘導。(赤字にならないよう会場費のみ回収)
3.「高額=いいもの」、主催者の権威等を、参加者に偽装したサクラを使い刷り込む。
4.サクラをさも同じ参加者であると錯覚させ、共感を誘い、囲い込む。
5.初めから結果に対する責任の所在回避の徹底。(個人に誘導)
6.だまされたという世間体を利用し、悪評を抑え込む。
という一連の流れに、
多少の成功体験を大きく膨らませ、
親しみやすいキャラクターを作って、
もっともらしいストーリーをでっちあげる。
と出来上がりです。(あくまで一部セミナーの話です。)
システムとしてはよく考えられています。(あくまで一個人の考えです。)
知らない人をはめるのは簡単かもしれません。
最近では、サクラを使ったり、口コミの捏造・操作は当たり前のように横行しています。
ここは押さえておかなければなりません。
口コミで物が売れる時代も間もなく終わるかもしれません。
だから「世の中にはいろんなことがある」ということを知ってほしいものです。
もちろん、すべがそうだとは言いません。
実際に高額のコーチ・コンサルは存在します。
彼らとの決定的な違いは、「結果にコミットしているかどうか」です。
余談ですが、かの「ライザップ」が、高額でありながら支持を得たのはこの部分です。
新規顧客も、推薦・紹介等で獲得します。
(これが本来の姿だと思います。)
紹介者は社会的立場も高いのでいいものしか紹介しませんし、
そもそも経験して、結果の出たもの以外紹介することはありません。
こうして実体験にそくして深く考えたことは、血となり肉となっていきます。
これが学びだと思います。
興味を持ったら即行動。
その経験の中から学びを見つけることができると信じています。
「マナブ」は人から与えられるものではなく、自らの経験の中からみつけるもの。
「だから高額セミナーに行かなくてもいいんだよ~。」
「だから高額セミナーに行っても身につかないよ~。」
と、声を大にして言いたい。
「マナブ」は人から与えられるものではなく、自らの経験の中からみつけるもの。
(大事なので2回言ってみました。(久しぶりに。))
そのためには、「興味があったら即行動してみる。」というのと、「理由を深く考えてみる。」
の2点を実践するといいと思います。
「興味があったら即行動してみる。」というのと、「理由を深く考えてみる。」を今一度、
自分の学びの基本として肝に銘じていこうと思います。

今回は、前回に比べてシンプルにまとまったかと思います。
こうして深く考えると、頭の中が整理されて、一つ先のことが見えてきます。
新しい発見に感謝です。
「マナブはタノシ」です。
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