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高額セミナーは「是(善)」か「非(悪)」か?

学んだこと
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こんにちは、[マナブはタノシ」と書いて学楽(ガクラク)と申します。

今日も元気に学んでおります。

今日は新しい発見がありましたか?

今日は、高額セミナーの話です。

たぶん誰でも少なからず高額セミナーにかかわったことがあるかと思います。

そして、それに対していろんな意見があります。

賛否は、結構、両極端です。

(素晴らしいという人もいれば、だまされたという人もいる。これ自体すでに怪しいんですけど)

個人の価値観は様々なのでそれに見合う対価が正当か、不当か、というのは

人それぞれだと思います。

ただネット上でのいい評価は、大抵サクラだと思います。

サクラは広告宣伝の手法の一種だからです。)

理由は簡単、本当にその価値(誰でもセミナーを聞けば習得できる)があれば、

私なら、誰にも言わず、まず自分が習得。

そして、友人知人で共有して、実践し、

焼き直して(表現・見せ方・言葉等、一部変えて)自らセミナーを開催。

もしくはYOUTUBE等で拡散して自分のものとして、世に知らしめる。

的なことを考えます。

これは特別ではなく、どの業界においても

「パクって、改良して、世に出して、ポジションをとる。」

というのはビジネスの基本です。

そういう意味では似たようなセミナーがたくさんあるというのは、

すじがいいといえるかもしれません。

(中身が良かったのでパクられて、似たようなものが出てきた可能性大。)

高い金額を払うことによって、真剣に取り組むから、結果が出ると言う話もありますが、

これを売る側が言うのはおかしく、あくまで買う側が思うことです。

(往々にして、高額の言い訳のようになっています。)

薄利多売と言うわけにいかないので、金額が高くなるのはある程度しょうがないですが、

「高額=いいもの」をうたった詐欺っぽいものも少なくありません。

ここから私の実体験に基づいた感想を述べさせていただきます。

メルマガ・YouTubeから誘導された、

無料or格安の1dayセミナー等はいわゆる導入です。

参加者の中に大抵、関係者(=サクラ?)がいます。

(私の場合、3回ともいました。しかも複数人。)

この人たちが購入を促す役割を果たします。

一つは勧誘があまりにも露骨でフェイドアウト。

もう一つはそれほど露骨ではありませんでしたが、内容がありきたりで却下。

最後の一つはコンテンツも気に入り、6日間のセミナーを購入しました。

ただ営業系のセミナーで、なるほどと思える部分もあるのですが、違和感もありました。

(この時点で営業を20年くらいやっており、少なからずどういうものかを理解していたので、

丸のみはできませんでしたが、初心者には刺さるようでした。

事実、私以外の参加者の方は、追加購入されていました。)

私が参加した当時のセミナーは大体同じステップでの構成となってました。

(多分同じノウハウを買って、運営しているようです。)

ということは、一つのビジネスとしてHOWTOをパッケージ化して売られているのです。

(全く知らない人に向けた、儲け話的要素がプンプン匂います。)

つまり、ネット等で集客しているものは、買う側にとってはあまり価値がないということです。

全部とは言いませんが、ほとんどの場合、

「どうすればより効率的に儲けられるか。」がベースにあって、

「どのようにしたら、相手の結果にコミットできるのか?」という思考があまり伝わってきません。

知り合いのセミナーを運営されている方は、口コミで、大学のサークル・職場の勉強会に呼ばれたり

企業の社員教育を依頼されたりと、全く手法が違います。

そして長い時間をかけて、結果にコミットしています。

(これが本物です。)

まとめると、高額セミナーは性悪説に立って考えるのがいいかと思います。

いいものであれ、悪いものであれ、安価で必ず既に存在しています。

それに出会っているか?、これから出会うのか?はわかりませんが、いずれ出会います。

(必ず、しかも複数回。)

気づくか気づかないかは、あなた(の本気度)次第です。

高額セミナーで成功したという人もいるかもしれませんが、そういう人はたとえ受けなくても

成功する人だと思います。

お金が余っている人は別にどうでもいいと思いますが、

「俺は金持ちだから高額な代金を払ってやった。」(自分目線)という変なステイタスと、

「高額な代金をだまし取られた愚かな金持ち。」(他人目線)というレッテルの二つ比べてみれば、

おのずと答えは出ます。

 例えば、給料ひと月分のセミナー代金であれば、一カ月仕事を休んで全集中してはどうでしょう。

自らプレッシャーをかけたいのであれば、まわりに宣言してやると、なおいいと思います。

高額な代金を使ったというよりはるかに自分を追い込めると思います。

そしてそこには、必ず、より大きな学びが得られると思います。

今回は、うまく書けた自信がありませんが、これも自分の現在地だと思って、投稿します。

あとで、自分の拙さを笑ってやろうと思っています。

とにかく言いたかったのは、高額セミナーの是非ではなく、

「自分がどれだけ本気で打ち込めるかが一番大事である。」

ということです。

これにつきます。

昔は、学歴・地域・所得などで情報の格差がすごくて、誰でも同じというわけにはいきませんでした。

でも今は、そこそこ平等に情報を得られると思います。

もちろん、差が全くないわけではありませんが、

上記の理由でというより、個人の能力・本気度によるものが大きいと思います。

チャンスは必ずあります。

つかみ取るのは自分次第。

さあ学んでいきましょう。

「マナブはタノシ」です。

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