こんにちは、
マナブを楽しむ、学楽(ガクラク)と申します。
今日もいい天気です。
今日は、私の本性のお話です。
最後までお付き合い下さい。
実は私、「妄想大魔王」だったんです。
小さいころから妄想するのが大好きでした。
といっても、エッチ(死語)なムフフ系ではなく、赤毛のアン的なさわやかなものです。
だから本が大好きです。
本の世界を頭の中で再現するのです。
もちろん、知識が少ないので間違っていたり、範囲も狭かったりします。
これは当然のことながら、次第に成長していきます。
主人公に感情移入というレベルではなく、なりきっていくのです。
さらに「妄想大魔王」の本領を発揮して、新しいストーリーまで作ってしまいます。
恋愛ものはほとんどなかったですが、推理もの・冒険もの・スパイもの・SFもの等々、
いろんな分野で発動していました。
(この時将来は小説家になると決めていました。)
布団の中にもぐって、手足を上に延ばせばそこは宇宙船のコックピットでした。
毎夜毎夜、宇宙をさまよっていました。
ロボットの操縦席の場合もありました。
という感じで筋金入りの妄想狂だったと思います。
なぜそうなったのかと改めて考えてみると、一番は田舎暮らしが退屈すぎたからかもしれ
ません。
田舎がいいとか悪いとかという話ではなく、何しろ時間の流れがゆっくりでした。
ただ、個人的には、幼少期は田舎で過ごすのがいいと思います。
脳みそに余裕が生まれるからです。
せわしく、追い立てられて考えるのではなく、余裕を持って考えることができます。
のびのびと思考を広げることができるのです。
(もちろん悪い面もあります。競争心が全く育ちませんでした。)
ここまでの話だと現実逃避感満載のアブナイ奴にしか聞こえませんが、実際は違います。
明るくポジティブな文学少年でした。
確かにいじめを受け、多少そういった部分はあったかとは思いますが、おおむね順調に
成長していきます。
その成長して大きくなった退屈感と、もともと持ってるあれこれ言われたくない性格が
相まって、高校卒業後、速攻で親元を離れます。
妄想大魔王の魔王たるゆえんは、現実においてもゆるぎない自分のストーリーを作って
いったところでしょうか。
地元に残って就職して、平々凡々に暮らしていくことは一ミリも想像できませんでした。
そんな感じで妄想大魔王は形成されていったのですが、都会に出ると勝手が少し変わります。
当然、時間の流れも速くなり、圧倒的に膨大な量の情報の波に飲み込まれていきます。
余裕を持った思考を訓練してきたとはいえ、もともとのCPUが素晴らしく高性能なわけでは
ありません。
あっという間に暗黒面に引きずり込まれてしまいます。
悪いほうにループして深みにはまっていくのです。
つまり、悪いほうに悪いほうに考え、殻にこもっていくのです。
自己嫌悪に陥り自暴自棄になって・・・、とまではいかなかったのも、夜な夜な妄想大魔王が
覚醒して、現実社会に対抗していたのです。
結局、時間がたって妄想は減り、深く考える習慣は残りました。
暗黒面から脱出できたのです。
良い悪いは別にして、こうして今の自分は作られました。
今の自分は結構気に入ってますし、これまでの人生を後悔することもありません。
根っからのポジティブシンキングが幸いして、大体うまくいっています。
あの時あれを知っていればとかこうしていたらとか、全く考えないわけではありませんが、
考えてもどうしようもないことと結論づけているので、くよくよしません。
我ながら素敵な性格(多少理屈っぽい、頑固な)を手に入れたものです。
もちろんいい部分ばかりではないのですが(あたりまえ)、それはまたの機会に。

どうしてこの話を書いたかというと、「世の中にはいろんな人がいる。」の一例として聞いて
もらえればと思います。
別に自慢するわけでもなく、悲観するわけでもなく、ただただこういう人もいる程度でOKです。
私自身、いろんな人の話を聞くのは好きですが、羨んだり参考にしたりとは全く思いません。
ただそういう人の存在を知っておくだけで、他人の気持ちなりが多少理解できるのかな程度です。
多くの情報は的確な判断につながります。
それと同じということです。
ただ、それだけではなく、想像をはるかに超える方も多く存在するので、人の話を聞くのは
本当に楽しいものです。
何か感じるものがあれば幸いです。
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